コーチブログ - U9ピュアスターナインカップ優勝
決勝戦で2点先制された時、コンフェデレーションズカップの決勝のことが頭をよぎりました
コンフェデ決勝で私が感じたことは2つ
ブラジルの守備の良さとスペインのねばりです
互いの攻撃力のことはあえて封印しますが、
スペインが3点取られ、かつ10人になったにも関わらず、キーパーと1対1になりそうな
ブラジル選手に2人がかりでスライディングしたシーンは鳥肌が立ちました
ホームの利と、得点機を確実にものにしたブラジルに試合は支配されましたが、
PKのチャンスや決定機が何度かあったことを考えると、決してスペインが完敗だとは私は思いませんでした
ブラジルの激しい守備に、スペインのいつものパスワークが封じられてはいましたが、
もしあのチャンスが決まっていれば、PKを決めていれば、そんな試合だったように思います
スペインは負けはしましたが、超一流のあきらめないプレー、何事もあきらめないことの大切さを勝手ながら感じ、
あとは選手に激を飛ばし信じるだけでした
体力的にも厳しい状況でしたが、あきらめることなく、粘り強く戦えたことはとてもすばらしかったと思います
なお大会結果も掲載しましたので、ご覧下さい
ゆき