コーチブログ - 定石を外れたプレー
先日トーキックのことに触れたのでちょっと補足
「定石を外れたプレーでも真っ向から否定されることはない」
5月9日の静岡新聞に掲載された、藤枝MYFC水島武蔵監督の記事
水島さんは10歳の時にブラジルにサッカー留学
1984年に日本人として初めて同国でプロ契約を結び、キャプテン翼のモデルとも言われる
かつて私は選手時代にヒールキックを使用してこっぴどく怒られたことがある
「何をかっこつけている」
別にかっこつけるためにしたわけではない
でも、かっこいい、も重要
かっこいい、自分もやってみたい、という憧れなどからうまくなる
型にはまらないのがブラジルサッカーの本質であり、ラテン系の国民の寛容さや柔軟さの延長線上にある
水島さんはこう続ける
「自由だからこそ、選手は自分で考えなければならない」
今何をすべきか
大切なのは、目的意識を持ち、自分の判断で行動すること
ゆき